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TES大好き、もきゅがスカイリムの物語をお届けします

◆Chapter 2-4: 巨大なうねり

ソリチュード城門前広場。声をかけてきたアルゴニアンの視界から外れるところまで離れると、ブラッキーは本能的に身を隠していた。奴隷商人たちと繋がりがあると思われる人物たち。いま少し様子を伺うべきかもしれない。身体の感触を確かめるため二三度軽くジャンプしてみたが、もう大丈夫そうだ。下船直後の揺動感はもう無くなっていた。胡散臭い2人のアルゴニアンは、シャフトの方に向かって歩き始めた。港に向かうのかもしれな...

2017
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◆Chapter 2: Interlude ~幕間~

調査隊一行がウルフスカル洞窟をあとにする半刻ほど前・・・ソリチュードに続く街道から少し離れた、池の畔に男が2人立っていた。一人は皮で補強した魔術師風のローブを纏う金髪の若い男。整った顔立ちだが人を見下したような目が、眼鏡の奥で光っていた。もう一人は黒いローブを纏った男で、教師に叱られる生徒のように俯いている。「で? ポテマの魂は抽出できなかったっていうのかい?」詰問口調で若い魔術師が詰めよると、死...

2017
01