4E201 - The Unsung Chronicles of Tamriel

¡Hola! Mi nombre es Moqueue. Encantada.
Aquí es el anexo de [ Bienvenido al escondite de Euphemia ].

4E201

◆Index(もくじ)

◆Chapter: 0 Prologue ◆Chapter: 1-1 錬金術師の娘 ◆Chapter: 1-2 納品日 ◆Chapter: 1-3 異邦人 ◆Chapter: 1-4 難破船 ◆Chapter: 1-5 居候 ◆Chapter: 1-6 緩やかな絆 ◆Chapter: 1-7 哨戒任務 ◆Chapter: 1-8 地下室 ◆Chapter: 1-9 兄妹 ◆Chapter: 1-10 作戦会議 ◆Chapter: 1-11 消えた2人 ◆Chapter: 1-12 2つの戦い ◆Chapter: 1-13 旅立ち ・・・ 以下、続く メインプ...

◆Chapter: 1-12 2つの戦い

農民の暮らしはシンプルだ。日の出とともに畑で働き、日没後は家に引っ込むか酒場に繰り出す。燃える油の流通が殆どない島嶼では光源が貴重なため、人々は暖炉や燭台の周りに自然と集まって、食事や酒で夜を楽しむのだ。それ以外、理由もなく夜間に出歩く者はいない。 この時期、アガルド農場の小麦は休耕で、真央の月(6月)に収穫したあと、土壌の回復のためにシロツメクサが植えられていた。わずかに風があるが、空気はまだ...

◆Chapter: 1-11 消えた2人

小型の商船がキルクモアの港に錨をおろしている。一般的な2本マストのブリッグで、キルクモアに寄港してくる東帝都社の商船と同型だった。昨日イェアメリス達が発見した水平線上の船が、一晩たって入港してきたのだ。大戦終結後、スカイリムとシロディールの通商は正直、あまり芳しくない。ブルーマからヘルゲンへ繋がるペイルパスはサルモールによって閉鎖されており、コロヴィア台地からハンマーフェルを抜けてファルクリースに...

◆Chapter: 1-10 作戦会議

エドウィンはまだ朝も早いのに、何回ため息をついたか、もうあきらめて数えるのをやめていた。早朝からの大騒ぎのせいだ。港町は早起きだ。キルクモアの町もその例にもれず、普段は漁師や近隣の農家が集まって市が立つ。ある程度の喧騒は当たり前なのだが、今日の騒ぎは明らかに様子が違っていた。防壁を潜ってすぐの、酒場の外に住人が群がっている。住人たちが窓に近寄り、頬を摺り寄せるようにして中の様子を伺おうとざわついて...

◆Chapter: 1-9 兄妹

倒れて小屋に運ばれたイェアメリスは、結局2日間ほど寝込むことになった。町の医者を兼ねるステンダールの番人、テオリックの見立てでは、病気というよりも極度な過労によるものだということで、しばらく安静にするのが何よりの薬だと言われ、医学にも詳しいアスヴァレンも同じ意見だった。大したことなさそうなので皆一様に安堵したが結局、原因は分からなかった。なにより彼女はまだ若い。彼の調合する薬の滋養も助けになったよ...