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TES大好き、もきゅがスカイリムの物語をお届けします

◆Story Index

◆目次◆Chapter: 0 Prologue ◆Chapter: 1-1 錬金術師の娘 ◆Chapter: 1-2 納品日 ◆Chapter: 1-3 異邦人 ◆Chapter: 1-4 難破船 ◆Chapter: 1-5 居候 ◆Chapter: 1-6 緩やかな絆 ◆Chapter: 1-7 哨戒任務 ◆Chapter: 1-8 地下室 ◆Chapter: 1-9 兄妹 ◆Chapter: 1-10 作戦会議 ◆Chapter: 1-11 消えた2人 ◆Chapter: 1-12 2つの戦い ◆Chapter: 1-13 見えざる手◆Chapter: 1 Epilogue◆Chapter: 2-1 密航者◆Chapter: 2-2 国境を越...

2030
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◆Chapter 2-19: もつれ合う螺旋(承前)

この話は、分割した19話の後半部分となります。記事の並び上、こちらがトップに来てしまいますが、ひとつ前のほうが話の順序としては先になります。まだの方は下のリンクから先に前半部分をお楽しみ頂ければと思いますヾ(๑╹◡╹)ノ"→ ◆Chapter 2-19: もつれ合う螺旋ソリチュードはスカイリム屈指の首都だ。カース川河口デルタの上に覆い被さる巨大な岩のアーチ上に作られたその壮大な姿を見上げて嘆息せぬ者はいない。都市は岩壁の橋...

2019
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◆Chapter 2-19: もつれ合う螺旋

「いらっしゃい。ほしいものがあったら何なりと。確かこの辺に綺麗なカップがあったんだが・・・」 「ちょっと、皿が足りないよ! 空いているのテーブルから回収してきてくれない?」 威勢のいい声が響き渡っている。 焦げたバターの香ばしい匂いを先触れとして、奥の厨房から次々と、料理が運ばれ、各テーブルに並べられてゆくいつもの光景。 訪問者が数多く訪れるソリチュードのような街には、何か所か食事を提供する場所が存在...

2019
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◇Extra 16 A Happy New Year 2019

明けましておめでとうございます。年末年始で風邪を引いてしまったもきゅでございます。熱とかは出なかったのですが、とにかく咳がしんどかったですね。まだちょっと残っていますが、仕事が始まることには全快していると思います、ちくせう!長い休みはリフレッシュできると共に、ペースも乱れがちになりますので、皆さまも体調にはお気をつけ下さい。2016年末に始めたこの物語ですが、気がつけば丸2年、そして読者様も延べ2...

2019
03

◆Chapter: 2 Interlude ~幕間5~

ウインドヘルムは、思ったよりも平穏であった。市民達は、いつも通り冬の営みを続けている。自分たちの首長が帝国軍に捕らわれたと言う大事件は、検問による街道封鎖のおかげで市民には伝わっていなかった。時折、慌ただしく街路をかけてゆく兵士達の一団や深刻な顔をした将校など、気をつけてみればあちらこちらに兆候はある。だが戦時中であるし、ストームクロークが慌ただしく動き回っているのはいつものことであった。キャンド...

2018
02

◆Chapter 2-18: サルモールの影

東帝都社の事務所で用事を済ませると、イェアメリスたちは街の奥に進み、イドラフの話していた市場に出た。ここは平野地区の突き当り、城壁外とはまた違った露店の立ち並ぶ商業区画であった。スペース的な問題で大規模な市場を形成することのできないホワイトランでは、市場は大きく四カ所に固まって形成されている。一つ目がイェアメリスたちも二度目の訪問になる城門外の参道で、酒場宿のラムズヘッドとホワイトラン最大の馬屋を...

2018
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◆Chapter 2-17: それぞれの道

イェアメリス達が目を覚ますとアルヴォア達は既に帰宅しており、テーブルを囲んでなにやら話し込んでいる最中だった。昨晩、アグリと共に留守をすることになり、暖炉に掛かったシチューをかき混ぜていたところまでは覚えているのだが、その後の記憶があやふやだ。寝ぼけてぼーっとする頭を振ると彼女は、村人達が山賊の侵入に備えて警戒していたことを思い出した。暖炉のパチパチという音だけが鍛冶屋の家の中で響いていた。「アル...

2018
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◆Chapter 2-16: 嵐の前

瓦礫となったヘルゲンからドラゴンが去ってしばらくした後・・・砦に避難して様子を伺っていたイェアメリス達は、恐る恐る外に出てきた。疲れた顔をした彼女たちは誰もが、火事の煙と煤にまみれて真っ黒だ。砦の内部に進めば井戸か水源があるはずであったが、奥に入れば先に進んだウルフリック達と再び遭遇する可能性がある。そうでなくてもあんなことがあったばかりで、今砦の中にはどのような者達が入り込んでいるか分からない。...

2018
15